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2024/01/21

講師 中間正太先生
ギターレッスンにて、続ミュートカッティング〜指弾きの基礎〜ダイナミクス(強弱・メリハリ)の付け方〜の巻

……この曲は、平歌部が単音カッティングのリフ……サビは1弦開放鳴らしっぱなしの変則コード3つ……と間奏部のフレーズ……か。

……この曲は……指弾きか……やべえマジ指が動かねえ……フィンガーピッキングをサボってたツケか……でも鳴ってる音を拾うとこんな感じの筈……
指弾きを基礎から教わらねば……

……この曲は……コードだけならそこまで難しくないが……強弱?ダイナミクス?もう少し付けるにはどうしたらいいか……

──幸い、弾いてみたい曲は山のようにある。あとは日々それらをコピって、「もうちょっとどうにかしたい」部分を中間先生にみて頂く……という感じでレッスンを受けに行く。
結果、自分ではいいとこまで行けてると思っていたが、見落とし(聴き落とし)がかなりある事が判り、課題山盛りでレッスンを終える……

自身の頑張りと、POVの指導の二人三脚によって、だいぶ成長は出来たと思うが、まだまだ……こんなところじゃ、到底終われない……

ところで話は変わるけど……音楽の歴史を辿ると、耳コピってやつは大昔からあったが、大きな変化が起きたのは20世紀初め……レコードプレーヤーが出始めた頃だそうだ。レコードの普及は、楽器演奏が出来る人の数をめっちゃ増やしたらしい……

とあるミュージシャンは「私をミュージシャンにしてくれたのはレコードだ」という言葉を残した。
その次がラジオの普及。みんなラジオから流れる曲を耳コピして覚えたらしい……「ラジオは最高の音楽教育機関の役割を担った」
それから時は流れ、CDが登場し……そして現代にはスマホがある。
色々な問題が取り沙汰されるスマホだが、音楽再生プレーヤーとしてはこれ以上望むべくも無い。すなわち史上最強の演奏習得トレーニングマシンだ。僕の日々の音楽練習は、これありきだ。
これだけ音楽を取り巻く状況は便利になったが、それでもギターの挫折率は9割にも及ぶとか。
……ギター演奏が出来るようになる為の最強ツールは、すでにみんなの手の中にあるにも関わらずだ。
昔の人達からしたら、今は夢のような時代だろうに。結局、時代がどうであれやる人はやる、って事か……

話はとっ散らかったけど……相変わらず、色んな事を考えつつ次回のレッスンに臨みたいと思う。
毎回のレビューは、そん時の僕の覚え書きみたいなもんだけど、誰かの参考になってたらいいな、と思ってる(笑)
そんじゃまた。これからも宜しくお願いします。